●短編作家として
前に書いたように、「ガイバー」の発行が遅れてあたふたしている私に、綾辻行人さんがデジタルノヴェル「黒ノ十三」の仕事を振って下さいました。
これは、短編を文字通り13集めたもので、ちょっとした分岐はあるのですが、ほとんどそのまま、すらっと読めるものです。PS用のソフトで、絵と音が入っています。
いろいろ事情があって、私が3本(「雨に泣いている」「彼女の図書館」「女嫌い」)を担当することになりました。
このお仕事は、正直なかなか原稿料もよかったんですが、それ以上に、私の周りの人に、私がホラー短編を書けるということを、知ってもらえたことが大きな収穫でした。