徳間アニメージュ文庫(徳間書店)
1999/03/14現在

 全点の発行を確認。★は現物を持っていないもの。データ、紹介文は将来的に拡充予定。

【番号その他について】
●徳間アニメージュ文庫は、小説をN、ヴィジュアルをV、などの記号を頭につけて、「N−001」のように、それぞれ発行順の番号が振ってあります。現在は、N分類、つまり小説だけを収録しています。
●徳間書店の書籍は、奥付に担当編集者の名前が入っていますので、掲載しました。

【ご利用に当たり】  ベタテキストとしての活用を考えています。そのため、極力タグを入れていませんので、このままでは読みづらいと思います。ファイルとして保存し、お好きなエディタ、ビュワーで読むことをお勧めします。
 ファイル保存の仕方は、それぞれのブラウザをご覧下さい。NETSCAPE NAVIGATORならば、「ファイル」−「名前をつけて保存」、です。

番号/書名/作者/イラスト/(担当編集者)

001 宇宙戦艦ヤマト完結編(前編)岬兄悟/金田伊功(柳沢因)
  同題の映画のノヴェライズ。ほぼ原作に準拠。筆者はSF作家。
002 戦国魔神ゴーショーグン 首藤剛志/なにわあい(鈴木敏夫・片桐卓也)
  TVアニメのノヴェライズ。筆者は同アニメの脚本家。
003 その後の戦国魔神ゴーショーグン 首藤剛志/コーヒートウニウ・なにわあい(同上)
  TVシリーズが終わった後の主人公たちが活躍する続編オリジナル。
004 宇宙戦艦ヤマト完結編(後編)
005 またまた戦国魔神ゴーショーグン 狂気の檻 首藤剛志/天野喜孝(同上)
  以下、ストーリーは原作を離れたオリジナルになる。
006 早瀬未沙 白い追憶  大野木寛/美樹本晴彦(鈴木・小沢雅子)
  アニメシリーズ『超時空要塞マクロス』の登場人物・早瀬未沙を描くオリジナル。
007 4度戦国魔神ゴーショーグン 覚醒する密林 首藤剛志/天野喜孝(高橋望)
  『狂気の檻』に同じ。
008 戦国魔神ゴーショーグン 時の異邦人 首藤剛志/天野・なにわ(高橋)
  この巻は、同名のOVAの原作。
009 ミンキーモモ 夢の中の輪舞 首藤剛志/わたなべひろし&けいこ(三ツ木早苗)
  アニメのサブストーリー。
010 小説オーディーン 小熊耕二/松岡伸(高木まり子)
  アニメのノヴェライズ。筆者はショートショート出身の小説家。
011 永遠のフィレーナ 1 首藤剛志/高田明美(高橋)
  オリジナル小説。異世界を舞台にしたファンタジイ。
012 ゴーショーグン はるか海原の源へ 首藤剛志/天野(高橋)
  未調査。
013 デジタル・デビル・ストーリー 女神転生 西谷史/北爪宏幸(高橋)
  オリジナル小説。サイバーな設定の邪教冒険もの。以下「DDS」と略。筆者は作家。
★014 エイプリル・シャワー物語 藤川桂介/おおた慶文
  未詳。筆者は脚本家。
015 永遠のフィレーナ2 光への脱出 首藤剛志/高田明美(高橋)
016 小説 天空の城ラピュタ 前編 亀岡修/宮崎駿(鈴木)
  アニメのノヴェライズ。筆者はライター。
017 同・後編
018 DDS2 魔都の戦士 西谷/北爪(高橋)
019 ぼくらのペレランディア! 島田満/田中敦子(鈴木・小沢)
  オリジナル。宇宙を舞台にした少年冒険小説。筆者は脚本家。
020 小説 蒼き流星SPTレイズナー 伊東恒久/谷口守泰(武田・菊川幸夫)
  アニメのノヴェライズ。筆者は脚本家。
021 死人にシナチク 藤井青銅/あさりよしとお(丹羽)
  『アニメージュ』に連載されたコメディ。筆者は小説家・構成作家。
022 奴の名はゴールド 結城恭介/北爪(丹羽圭子)
  東映のアニメとしての企画を小説化。後にOVAになる。筆者は小説家。
023 舞い降りた天使 遠藤明範/洞沢由美子(高橋)
  SF少女もの小説。筆者は脚本家。
024 緋牡丹警察2−0 鳴海丈/いのまたむつみ(高橋)
  近未来のアクション・コメディ。筆者は小説家。
025 逆襲のシャア(前編) 富野/星野之宣(小林智子)
  OVAのノヴェライズ。筆者は同作の監督。
026 大魔獣激闘 鋼の鬼 會川昇/?(横尾・駒津)
  OVAのノヴェライズ。
027 東京原宿豆腐屋物語 水城昭彦/梅津泰臣(三ツ木)
 『アニメージュ』とは特に関係のない、ふつうのジュニア小説。
028 ?逆襲のシャア(中編)
029 DDS3 転生の終焉 西谷・北爪(鈴木・駒津)
030 死人にシナチク2 修学旅行狂想曲 藤井・あさり(丹羽)
031 逆襲のシャア(後編)
032 小説 となりのトトロ 久保つぎこ/宮崎駿(亀山修・舟野浩美)
  アニメ映画のノヴェライズ。筆者は童話作家。
033 ゴーショーグン 幕末豪将軍 首藤剛志/さかもとえみ(吉田勝彦)
034 真夜中不思議族 小林弘利/角銅博之(三ツ木)
  都市を舞台にしたファンタジイ。筆者は小説家。
035 装甲騎兵ボトムズ ザ・ファーストレッドショルダー 吉川惣司/塩山紀生(亀山・武富由香子)
  OVAのノヴェライズ。
036 翼をください ジェームズ三木 (三ツ木)
  同題のNHKドラマのノヴェライズ。
037 永遠のフィレーナ3 悪夢への挑戦 首藤剛志/高田(吉田)
038 逃走のエデン 遠藤明範/美樹本
  少女を扱ったSF。
039 夏街道〔サマーロード〕 早見裕司/川原由美子(舟野)
  都市を舞台にしたサイキック・ホラー。筆者はアニメージュのバイトで、デビュー作。
040 ブレイン・介 西谷/北爪宏幸(古林)
  西谷史の新シリーズ。
041 プリズム・ショット 藤井青銅/梅津泰臣(丹羽)
  アニメージュに連載された、音楽のタイトルにちなんだ連作短篇。
042 シーマ・シーマ前編 疾風の果てに 富野/山崎正夫
  富野監督によるオリジナル小説。
043 装甲騎兵ボトムズ ザ・ラストレッドショルダー 吉川/塩山(亀山・武富)
044 アルテミスの反乱 稲生達郎/米田仁士(舟野)
  異次元SF。稲生達郎は、他に橘薫(コスモティーンズ参照)の名前も持ち、現在は、秋月達郎の名で活躍中。
045 都立高校独立国 上 首藤剛志/古山匠(吉田)
  都立高校が日本から独立する話。
046 同 下巻
047 サンダーロード 鳴海丈/いのまた・高荷義之(吉田)
  巨大戦車をめぐるアクション。
048 シーマ・シーマ中編 修羅に昇る
049 小説強殖装甲ガイバー・鬼影の記憶 早見裕司/高屋良樹・水木圭(吉田)
  マンガのノヴェライズ。外伝になっている。
050 マージナル・マスターズ1 はままさのり/岡本英郎(吉田・中村学)
  未調査。
051 陣羽織爆撃隊 芹川有吾/梅津泰臣(舟野)
  時間SF。筆者は東映ロボットアニメの監督。
052 デザイア・介 西谷/北爪(古林)
  未調査。
053 理姫−YURIHIME− 結城恭介/鈴木雅久(丹羽)
  天才少女を巡る学園SFの傑作。
054 シーマ・シーマ後編 血族を払う
055 コンビニっ娘になりたくない 五十嵐優美子(舟野)
  少女青春小説。五十嵐優美子は、『キャンディ・キャンディ』などで知られる漫画家。X文庫ティーンズハートでもオリジナル小説を書いている。
056 永遠のフィレーナ4
057 新DDS1 捕われの女神
058 水路の夢〔ウォーターウェイ〕 早見裕司/川原由美子(三ツ木)
  水をモチーフにした都市奇談小説。「夏街道」の続き。 059 マージナル・マスターズ2 甦る神々の棲み家
  詳細未調査 060 死人にシナチク3 楊大人の野望 藤井青銅/あさりよしとお)
061 永遠のフィレーナ5 薄望への灯火
062 ユニコーン・アイランド 秋月達郎/加藤&後藤(鴨打)
  ユニコーンを扱ったファンタジイ。
063 マージナル・マスターズ3 陽光の刻印
064 小説ふしぎの海のナディア 上 小林弘利(吉田)
  TVアニメのノヴェライズ。
065 ナディア中
066 新DDS2 氷界の女王
067 ナディア 下
068 小説 ふしぎの海のナディア【NADIA THE MOVIE】
  映画のノヴェライズ。
069 ゴーショーグン 美しき黄昏のパヴァーヌ
070 よそのねこ 岡本蛍
  未調査。
★071 新DDS3 神魔の惑星 西谷史
072 弾丸少年 ローゼン・クロイツの陰謀 小林/田巻久雄(吉田)
073 永遠のフィレーナ6
★074 新DDS4
075 アロワナ・ガール 藤井青銅/前田真宏(丹羽)
076 ナディアストーリーズ1:ジャンとナディアのいちばん長い日 小林/三宅和彦(二挺木)
077 弾丸少年2
078 クール・ボイスでささやいて 藤井青銅/赤井孝美(渡辺季子)
★079 新DDS5 女神よ永遠に
080 ナディアストーリーズ2:ふしぎの森のマリー 小林/三宅和彦(二挺木)
081 小説ヤダモン 上
  TVアニメのノヴェライズ。
082 永遠のフィレーナ7
083 小説ヤダモン 中
084 永遠のフィレーナ8 海の狼
085 小説ヤダモン 下
086 小説モルダイバー 早見裕司/北爪(吉田)
  OVAのノヴェライズ。ストーリーはオリジナル
★087 新DDS6 転生の絆
088 永遠のフィレーナ9 青く果てしなく
 完結編。
089 小説青空少女隊 藤原征矢
 OVAのノヴェライズ。

 この『青空少女隊』を最後に、小説は「徳間AM文庫」と改称(詳細は未調査ですが、事情のあれこれは知っています)、別のシリーズとして続きます。一方、ヴィジュアルな本は、引き続きアニメージュ文庫の名前で、アニメージュ編集部から出ています(『少女革命ウテナ脚本集』など)。ちょっとここに混乱が生じているため、掲載しないことにしました。

博物館トップページに戻る

全体のトップページに戻る